アメリカリウマチ学会2024

 当教室の中村浩之助教は 2024年11月にアメリカのワシントンDCで開催されたアメリカリウマチ学会(ACR)2024に参加しシェーグレン症候群の腺外病変の発症機序に関する研究結果IgG4関連疾患やSLEと鑑別に苦慮した症例についてそれぞれポスター発表を行いました。
 ワシントンDCは言わずと知れたアメリカの首都で、ホワイトハウスや国会議事堂といった政府関係の施設や、スミソニアンの博物館?美術館群が見どころになります。特に国立航空宇宙博物館の別館では、たった4機しか現存しないスペースシャトルのうちの一つであるディスカバリー号を見ることができ圧巻です。ワシントンDCの近郊には、中村助教が留学していた米国国立衛生研究所(NIH)があり、中村助教にとっては約1年半ぶりの再訪となりました。留学中にお世話になった研究室のボスや同僚、また旧友たちと再会し、久しぶりの自由なアメリカの空気を満喫しました。