受験生の皆様へ
説明会のご案内
現在、予定しているものはございません。決まり次第、掲載いたします。
<今年度開催を終了したもの>
<今年度開催を終了したもの>
パンフレット
科目等履修生?聴講生について
科目等履修生?聴講生制度は、生涯学習の推進を図ることを目的として、社会人等に対して学習機会を提供するものです。
科目等履修生制度では、本学必威体育_必威体育app-平台*官网生以外の方に、必威体育_必威体育app-平台*官网で開講する授業科目(一部をのぞく)の履修を認め、一定以上の成績を修めた場合に本学必威体育_必威体育app-平台*官网の単位を授与し、科目等履修生として修得した単位は、将来、本学必威体育_必威体育app-平台*官网に入学された際に、原則として修了するための単位とすることができます(10単位まで)。
なお、聴講生制度では、聴講した授業に対する単位認定は行いません。
詳細は下記ページをご覧下さい。
科目等履修生制度では、本学必威体育_必威体育app-平台*官网生以外の方に、必威体育_必威体育app-平台*官网で開講する授業科目(一部をのぞく)の履修を認め、一定以上の成績を修めた場合に本学必威体育_必威体育app-平台*官网の単位を授与し、科目等履修生として修得した単位は、将来、本学必威体育_必威体育app-平台*官网に入学された際に、原則として修了するための単位とすることができます(10単位まで)。
なお、聴講生制度では、聴講した授業に対する単位認定は行いません。
詳細は下記ページをご覧下さい。
長期履修制度
社会人入学生等を対象に、標準修業年限を超えて履修する制度についてお知らせします。
長期履修の申請に当たっては、事前に指導予定教員とよく相談してください。
長期履修の申請に当たっては、事前に指導予定教員とよく相談してください。
1 申請資格
長期履修の申請ができるのは、職業を有している等の事情により、標準修業年限において修了することが困難と見込まれるかたです。職業を有している等とは、有職者(正規職員以外を含む。)その他のやむを得ない事情にあることをいいます。
2 修業年限及び在学期間
- 博士課程前期 4年
- 博士課程後期 6年
3 申請時期
長期履修希望者は入学試験合格後、別に定める期間内に「長期履修申請書」を事務局学務課主査(必威体育_必威体育app-平台*官网)に提出してください。
なお、入学後における申請は認めません。
なお、入学後における申請は認めません。
4 授業料
授業料の年間納付額は、通常の授業料の年額に標準修業年限に相当する年数(博士課程前期2年、博士課程後期3年)を乗じて得た額を、長期履修を認められた年限の年数(博士課程前期4年、博士課程後期6年)で除した額とします。長期履修を認められた学生が、履修期間を短縮する場合は、授業料の差額を納付しなければなりません。
なお、在学中に授業料改定が行われた場合には、新授業料が適用されます。
なお、在学中に授業料改定が行われた場合には、新授業料が適用されます。
奨学金、授業料減免?分納制度
保健医療学研究科の必威体育_必威体育app-平台*官网生は、奨学金の申請が可能であります。また、研究科では、授業料の減免制度があります。詳細については、教学関係内、学生生活の項目にてご確認ください。
修了生のメッセージ
北海道文教大学 医療保健科学部看護学科 髙橋 洋介
(看護学専攻 博士課程前期 成人健康看護学分野 修了)
私は他大学の医学部看護学科を卒業後、大学病院に就職し集中治療部や救命救急センターなどで勤務してきました。臨床経験を重ねるごとに看護の奥深さを実感し、臨床における現任者教育や蘇生技術講習のインストラクターなどを経験する傍らで生じた疑問について探求をしたい、自身の教育力をさらに向上させたい、という思いから必威体育_必威体育app-平台*官网への進学を決心しました。在学中は、札幌市内の病院で勤務を続け、夜勤をしながら必威体育_必威体育app-平台*官网での学びを深めました。本学は指導教員をはじめとする多くの方からサポートを受けることができ、看護学の探求や研究活動に取り組むことができる非常に恵まれた環境となっています。講義やゼミではディスカッションが中心となっており、考えや思いを整理し表現する能力を鍛えることができ、自身が臨床現場などで教育を行う際や学会発表などの場でその能力は大いに役立っています。また、先輩や後輩、同期といった学びを深め話し合うことができる仲間にも出会えたことで、今後の教育?研究活動への活力も得ることができました。
今後は、教育者?研究者として看護学に貢献することができるようさらに自身の学びを深めるとともに、博士課程後期への進学も検討しています。
是非、皆様も必威体育_必威体育app-平台*官网の必威体育_必威体育app-平台*官网への進学を検討してみてください。
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人間情報インタラクション研究部門 身体情報研究グループ 坂本琳太郎
(理学療法学?作業療法学専攻 博士課程後期 スポーツ理学療法学分野 修了)
必威体育_必威体育app-平台*官网には、どのようなイメージを持っていますか?自分にはハードルが高いと考えている人も少なくないと思います。しかし、必威体育_必威体育app-平台*官网への進学は、将来のキャリア形成の1つの手段であり、高いハードルはありません。そして、必威体育_必威体育app-平台*官网では自身が想像している以上に、高度な専門知識を学べるだけでなく、広い人脈を築くことができます。実際、私は必威体育_必威体育app-平台*官网にて、研究活動に専念するだけでなく、必威体育_必威体育app-平台*官网の広範な人的ネットワークを通じ、内部障害理学療法の基礎となる呼吸循環?代謝機能に関する専門的な知識や技能を身に着けることができました。さらに博士課程在籍中、研究活動のみならず、附属病院の非常勤理学療法士として、他の病院では経験する機会が少ない高度な症例を担当する臨床経験を積むことができました。このように必威体育_必威体育app-平台*官网必威体育_必威体育app-平台*官网では、研究と臨床の双方の視点を高いレベルで学ぶことができます。
必威体育_必威体育app-平台*官网博士課程後期修了後、私は国立研究開発法人である産業技術総合研究所に研究員として入所しました。理学療法士は、臨床現場だけでなく、臨床に繋がる科学的知見を創出する研究者の立場として活躍する道もあります。必威体育_必威体育app-平台*官网必威体育_必威体育app-平台*官网では、研究と臨床の2つの活動を通じ、将来的なキャリア形成への様々な選択肢を得る事ができる有益な経験を積むことができるでしょう。是非、必威体育_必威体育app-平台*官网必威体育_必威体育app-平台*官网への進学を検討してみてはいかがでしょうか?
一視同仁会 札樽?すがた医院 田中 悠希
(理学療法学?作業療法学専攻 博士課程前期 感覚統合障害学分野 修了)
私は本学卒業後、6年間の病院勤務を経験した後必威体育_必威体育app-平台*官网博士課程前期に進学しました。様々な患者様のリハビリに携わらせていただくからこそ直面する臨床疑問、しかし研究的知識を持っていない当時の私は、すべてを解消しきれないまま業務にあたるという状況でした。そんな日々を変えたい、という思いで必威体育_必威体育app-平台*官网への進学を決意しました。長期履修制度を利用し、勤務をしながらの必威体育_必威体育app-平台*官网生活でしたので、講義、レポート提出、研究活動は決して楽にこなせるタスクではありませんでしたが、自分自身の研究に加え、ゼミの皆さんの研究に触れることで、研究の基本的構造の作り方、プレゼンのコツなど、必威体育_必威体育app-平台*官网だからこそ得られる多くのスキルを身につけることができました。臨床現場中心の生活に戻った今、この3年間の経験は根拠に基づいたリハビリの提供、院内での研究活動はもちろん、症例報告に励んでいる後輩への指導にも活かすことができています。
私自身必威体育_必威体育app-平台*官网に進学するまで、文献抄読や学会発表の経験も少なく不安もありましたが、先輩方や教授をはじめとする多くの先生方からの温かいご指導、そして何よりも疑問をそのままにせず探求する気持ちを抱き続けられたことで無事に修了することができたと感じています。
必威体育_必威体育app-平台*官网への進学はハードルが高いと感じる方も多いと思いますが、探求心さえあれば一生モノの経験を重ねることができる時間になると思います。是非、本学必威体育_必威体育app-平台*官网への進学を検討してみてはいかがでしょうか。
研究科生のキャンパスライフ紹介
看護学専攻 看護学分野 博士課程前期(老年健康看護学領域) 館脇 誠佳
私は本学の保健医療学部看護学科を卒業後、必威体育_必威体育app-平台*官网附属病院に就職しました。臨床実習の際に神経難病の患者さんを担当する機会が何度かあり、神経難病に興味を持ち脳神経内科への配属を希望しました。臨床を経験する中で、神経難病の患者さんへのケアはまだまだ発展途上であり、経験知に頼るところが大きいと感じ、今一度学問的にしっかりと掘り下げて考えてみたいと思い、必威体育_必威体育app-平台*官网進学を決めました。
必威体育_必威体育app-平台*官网でのゼミや講義について
必威体育_必威体育app-平台*官网の感染拡大により、入学当初より対面での講義は少なく、ほとんどがオンライン講義でした。就業しながら必威体育_必威体育app-平台*官网に通っていたため、オンライン講義は時間の調整がしやすく、非常にありがたいものでした。今年度に入ってからは、対面での講義も増え、研究計画書の審査に向けたプレゼンの練習など直接意見交換ができるようになっています。
老年健康看護学領域の院生は私一人だったため、研究領域に関するゼミや講義では院生同士でのディスカッションの機会が少なく、少し寂しさもありましたが、共通科目では他の院生とも交流があり、自分自身の知見を広げる機会になりました。
老年健康看護学領域の院生は私一人だったため、研究領域に関するゼミや講義では院生同士でのディスカッションの機会が少なく、少し寂しさもありましたが、共通科目では他の院生とも交流があり、自分自身の知見を広げる機会になりました。
研究活動について
研究を行うにあたり、必威体育_必威体育app-平台*官网入学の時点で興味を持っていたテーマについて、文献検討や関連学会への参加を通して、学術的な意義を見出していきました。また、同時に神経難病専門病院においてフィールドワークを行い、臨床的な意義についても指導教員と検討しました。自分の考えている研究テーマが、普段経験している臨床でどのように役立つのか、臨床で働く看護師や患者にどのような影響を与えるのかなど、研究活動が学問として終わらず、臨床に繋がるよう意識して取り組んでいます。
勤務先での業務の調整や職場からの配慮
私は必威体育_必威体育app-平台*官网入学前から科目履修制度を利用し、必威体育_必威体育app-平台*官网の講義を受けて単位を取得していました。必威体育_必威体育app-平台*官网1年目は夜勤専従として働き、夜勤明けや休みの日に講義を受けていました。科目履修制度でいくつか単位を取得していたため、1年目で概ね単位を取得することができました。2年目以降は、通常勤務に戻り勤務調整をしつつ、講義に出席していました。働きながらの必威体育_必威体育app-平台*官网進学は大変なこともありますが、周囲の協力のおかげで両立することができています。
理学療法学?作業療法学専攻 博士課程前期(理学療法学分野 神経?発達障害理学療法学領域) 小菅 凜
私は本学の保健医療学部理学療法学科を2年前に卒業し、そのまま博士課程前期に進学しました。現在は研究活動を行いながら、非常勤職員として附属病院や関連病院で週に3日臨床で働かせていただいています。
専門領域のゼミ
ゼミでは、先生方や同領域に所属する院生および学部生と文献抄読会や研究内容に関するディスカッションを行っています。同じゼミ内であっても研究内容は多岐にわたりますので、新たな視点からの考え方や知識を学びながら研究活動を進めています。また、論文の執筆や学会発表の経験が豊富な先輩方が身近にいるため、その先輩方を目標にして高いモチベーションで研究に取り組むことができています。
研究活動
研究活動は大まかに、実験計画の考案、実験の実施、データの解析、そして結果の解釈という流れで進みます。その後は学会発表や論文執筆を行う場合が多いです。研究活動で悩む場面は多くありますが、先生方や同領域に所属する院生に協力をいただきながら1つ1つの問題に対処していくなかで、問題解決のための考え方が養われているように感じます。
研究活動と臨床活動の両立
私が所属する研究室では研究活動だけでなく、臨床活動も重視しています。臨床活動で生じた疑問を研究に結び付けることや、研究活動で得た考え方や知見を臨床に応用することを意識しながら、自身の全体的なスキルアップを目指して精進しています。