清水高校において高校出前講座を実施しました【7月13日実施】
清水高校において高校出前講座を実施しました【7月13日実施】
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平成29年7月13日(木)、清水高校において高校出前講座を実施しました。
保健医療学部看護学科看護学第二講座 荻田珠江講師が、高校生に向けて「自分の声?相手の声をきいてみよう」と題し、LGBTや性被害について講演しました。
この高校出前講座は、青少年の健康意識の向上や保健医療職への理解を深めていただくことを目的として、平成17年度から保健医療学部地域貢献活動推進委員会主催により開催しており、今年度は宗谷?留萌管内および上川管内において、出前講座開催を希望する高校に出向いて実施しています。
当日は、全校生徒389名にご参加いただきました。参加した高校生からは、「普段あまり考えることはない、性意識の違いなどについて考えるきっかけになった。自分の周りの人や様々な場面で出会う、様々な人のありのままを理解し、相手のことを考えられる人になりたい。」「性別の種類が2つだけではないと知れて良かった。お互いの意見を尊重し合うことが大切だとわかった。」「自分のやりたい事が相手もやりたいとは限らない。相手を思いやることの大切さを学べた。」などの感想が寄せられました。